ドッピーカン -からだにやさしい こころにおいしい 台所-

健康・美容をメインとしたブログで、日本ならではの旬や行事、或いは世界の食文化などもお伝えする内容。 ひとりひとりが食事を通して心も身体も心地よく、元気になることを目指し、快晴を意味する「ドッピーカン」の語を用いました。 また、時として読者が周囲の成人の方は勿論、子どもや高齢者のために知識をシェアできるよう、幅広い方が読めるような内容にしていきたいです。

朝ごはんの話① フレッシュなお水でいきいきとした身体をつくる

暑い日が続きますね。
2回に渡って朝ごはんについて考えていきたいと思います。

私は普段、食事のカウンセリングを行っていて
様々な方とお話しする機会があるのですが
傾向として、日々の忙しい中で
朝食の優先順位が下げられてしまうケースが
多いような感じます。

しかし、美容にしても、すこやかな身体を作っていくためにも
朝食ってとても大事なんです。

 

食事を摂ることも大切なので
次回、詳しくお伝えしようと思いますが

「朝起きたら、コップ1杯の水を飲む」

まず、この時期は特にこれが重要だと感じます。

それは、
寝ている間に、汗や呼気で身体の水分が失われて
濃くなった血液を元に戻すこと。

血液が濃くなると血の巡りが悪くなりますし
長い目で見ると、動脈硬化などの生活習慣病の要因となってしまいます。

そして、食事に備えて消化器官を働かせる準備をすること。
胃が動くことによってお通じもしやすくなります。


寝起きに冷たいものを摂ることに抵抗があるのであれば
常温の水や、湯冷ましにすると良いでしょう。

湯冷ましに、数カ所に切り込みを入れた月桂樹の葉を入れて
香りをつけて飲むのもおすすめです。

以前は私も、水って味がなくて飲むのが苦手だったのですが
朝も含め、なるべく水を摂るような習慣をつけてきたら
肌の調子が変わってきたような気がします。

体内の水分が充分であること
フレッシュな血液が巡っているような感じを
実感できるかもしれません。:)

夏休みの方も多いと思いますが
すてきな休日をお過ごしくださいね。

 

写真は先日、お仕事で訪れた甲府にて。

 

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こんにちは。
今回は夏の英気を養える飲み物をふたつ紹介いたします。

ひとつめは甘酒。

甘酒は米麹を発酵させたもので
江戸時代から「飲む点滴」といわれ、
また夏の季語でもあり、人々に親しまれてきました。

甘酒はコメのでんぷんをブドウ糖まで分解しており、
身体の中でエネルギーとして使われる糖のかたちです。
そのため、非常に吸収が速く、すぐに身体の中でエネルギーとして利用されます。

水などで5倍程度で薄めたもので
1日1杯位であれば、おやつの代わりとして摂っても良いでしょう。

水で薄めて、少量の塩を加えたものは素朴な味で美味しいですし、
豆乳や牛乳割りならコクのある味に、
キウイフルーツやバナナと合わせればフルーティに仕上がります。


ふたつめは、お酢。
酸味のあるものは疲労回復効果があったり
鉄の吸収を助ける働きがあります。

食欲が落ちているときもさっぱりと食べられますね。

飲み物として摂るのならりんご酢などの果物のものが
あまりツンっとせず飲みやすく使えます。

必ず、原液ではなく水やソーダ水で割って飲むようにしましょう。

ノンアルコールカクテルのように飲めますよ。


時には手作りの飲み物で
疲れた身体の英気を養ってみてはいかがでしょうか。

夏こそ! 温かいものを◎

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こんにちは。

蒸し暑いが続いて、冷たいものがおいしい時期となりました。

のどごしがよく、さっぱりとしたものは暑さを癒してくれます。

 

とはいうものの、冷房の効いた屋内と屋外の酷暑との寒暖差や

冷たいものの摂りすぎは、疲れやすくなり、

夏バテの要因ともなります。

 

私は、暑い時期も

コーヒーを時々ホットに変えたり

朝は一杯の湯冷ましを摂ることから始めたり、

身体や内臓を冷やさないように工夫しています。

 

お料理でも、温かいものは心と身体がほっとしますね。

おすすめは

簡単に作りおき出来る、手作りインスタントみそ汁。

 

粉だしと味噌、お好みの乾物をラップに包んでおいて、

いただくときにお椀に入れてお湯を注ぐだけ。

 

簡単に一品、お食事にプラスすることができます。

 

乾物もしいたけや青菜、野菜ミックス、

麩などのバリエーション豊かにできます。

 

お湯を注いだあと、海苔をちぎって入れるのもおすすめです。

 

上手に身体を温めて

疲れ知らずの身体を作っていきましょう!

 

梅雨明けと、うまトマト🍅

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こんにちは。

関東甲信は梅雨も明けて、暑い日が続きますね。
子供たちも夏休み本番、色々な思い出ができるといいですね。

さて、夏の野菜も、スーパーに行くとざくざく揃っており
どれも美味しそうに見えます。

私は特にトマトが好きで、
前日、地方に行った際、
こんなトマトを見つけました。

北海道の「はるかセブン」
糖度7ということでこの名が付いたそうで
味が濃く、甘さや旨みもばっちりでした。

野菜って意識しないと不足しがちですが
トマトやキュウリであれば、洗って切って食べられるので
手軽で暑い日に火も使わなくて済むのでとても簡単ですね。

わたしは、がごめ昆布で和えたり、
たまねぎやオクラと三杯酢で和えていただきます。
 
さっぱりとさわやかな味で食べやすいですし、
酢を使うことで疲労回復や減塩、
夏バテ気味で落ちてしまった食欲を戻したりといった効果も期待出来ます。
 
米酢やりんご酢など、種類を変えて楽しむのもおすすめです。
 
しっかり身体を整えて、暑い夏を乗り切りましょう◎
 

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オイルについて考える【食材から摂る脂質編】

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3回に渡ってオイルについてのお話をしました。

今回は、食材から摂る油脂についてです。

 

質のいい油として、ナッツやアボカドを

積極的に摂っていらっしゃる方も多いと思います。

 

私たちの身体の組織は日々細胞を作り変えており、

このような食材の油は、フレッシュな細胞を作る材料となるので、

肌や髪の毛を健やかに保ってくれる効果があります。

 

一緒に摂れるビタミンEは身体を錆びつかせないように助けたり

また食物繊維も、腸内環境を整えることで

いきいきとした身体に調整する機能があります。

 

種も同様、良質な油を多く含む食材。

これから芽を出そうとしている、生命力たっぷりの種ですから

適量を守って摂れば、同じような効果があります。

 

写真にも載せた、チアシードは水分を含むことにより

ゼリー状に膨らみ満腹感も得られます。

ドレッシングや飲み物に加えてもいいですね。

 

 

その他にも、敬遠されがちですが、

肉類の脂も適度に摂ることによって

動脈硬化を防いでくれますよ。

 

オイルについて考える【風味を活かして編】

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梅雨の最中、蒸し暑いと感じる日も多くなってきました。

 

じんわりと汗をかく陽気だと、

冷たいものやちょっぴり味の濃いものが美味しく感じますね。

 

実際、冷たいものの方が温かいものよりも

味覚が鈍感になりますので、

知らないうちに食塩を摂っているかもしれません。

 

食塩を控えて、美味しく食べる方法はいろいろあるのですが

様々なオイルを使って、香りや風味を楽しむのもひとつの方法です。

 

 いちばんポピュラーで馴染みのあるものだと

ごま油やオリーブオイルがありますね。

 

ごま油だと、抗酸化に効果がありアンチエイジングが期待できる、

セサミンビタミンEが一緒に摂れます。

 

オリーブオイルは、含まれるポリフェノール

抗酸化効果に加えて、免疫力を高める効果があるといわれています。

 

加熱に強いので、炒めもの・焼きものでもいいですし

生でサラダやパンと一緒に頂くのにも向いている万能なオイルです。

 

とうがらしなどのスパイスを浸けて風味を足すのもバリエーションが増えます。

 

 

変わったものでは

私が最近気に入っている、クルミオイルもおすすめです。

独特の香りがしますが、少量の塩を加えて

パンやほうれん草などの青菜にかけると美味しいです。

 

いろいろ使い分けると料理の味に幅が生まれ

少ない塩分でも美味しく、リッチな味わいになるでしょう。

 

是非、試してみてくださいね。

オイルについて考える【MCT編】

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こんにちは。

梅雨の季節ですが、東京ではあまり雨も降らず

気持ちの良い陽気が続いていますね。

 

今回は【オイルについて】考えていきたいと思います。

近頃、あらゆるところで見かけるようになったMCTオイル。

 

スーパーや、自然派な食材を扱うお店などで

見かけたことのある方も多いでしょう。

 

実は、医療の現場では

以前からエネルギーやたんぱく質の管理が必要な方の

お食事に使われていたものです。

 

MCTとは、Medium Chain Triglycerideの略で

日本語では「中鎖脂肪酸油」といわれます。

 

中鎖脂肪酸といえば「からだに脂肪がつきにくい」

というキャッチコピーを思いだす方もいらっしゃるでしょう。

 

通常のお料理で使われる油脂には長鎖脂肪酸のものが多いのですが

この長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸とでは、食事として摂ったあと、

身体に取込む方法が違うため、

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて、身体につきにくいといわれています。

 

代表的なものでは、ココナッツオイルがありますね。

 

最近、MCTオイルとしてよく販売されているものは

これを使いやすく香りや風味を取り除いたものになります。

 

こうすることで、お料理の幅も広がりますよね。

 

身体に良い油、とはいえ 油は油なので

摂りすぎには注意が必要です。

 

やみくもに飲むというよりは

日常のお食事の中に上手に取り入れ、

他の部分で鮮度の低い油脂を摂らないように注意していきましょう。

 

鮮度の低い油とは、時間の経った揚げ物やおかし類、

人工的に加工されているマーガリンなどです。

 

上手に油と付き合って

いきいきとした身体やお肌を作っていきましょう! :)